
加藤 巧雅 営業部第2部第1課
愛知県刈谷市 出身 2020年入社
自分の考えや行動による結果が目で見える
Q.1 入社当時から現在の業務内容について教えてください
仲卸、バイヤーとの数量、価格交渉
果実や野菜の品目を担当し、その品目の産地から商品を受け取り、仲卸とバイヤーに数量提案と価格交渉を行っています。
Q.2 1日の仕事の流れを教えてください
午前は現場、午後は事務所で
6:30に現場で出勤をし、荷物の確認。仲卸とコミュニケーションをとります。
果実は8:45からメロンのセリがあるため、セリの手伝いをし、その後事務所へ。
9:00頃から販売した商品の原票をあげ、12:00の昼食後次の日の準備として分荷を行います。

Q.3 入社理由を教えてください
安定、人の魅力
生活に必ず必要な食品を扱ってるということで、今後とも無くなることがないという点が最初に考えたことでした。
その後に面接を受けさせてもらい、面接してくださった方々の人柄に魅力を感じ、入社を決めました。
Q.4 仕事の中で一番辛いことを教えてください
同じ日は1日も存在しない
商品の数量や品質の変化があって、世の中の食品購入者の動きが同じ日は1日も存在しません。
その変化にあわせて計画したり、事前対策を検討しなければなりません。
辛い事でもありますが、自分の考えがうまくハマった時はやりがいを感じられます。
Q.5 この仕事のやりがいを教えてください
数量の動き
この仕事は産地から荷物を受けとることから仕事が始まります。
価格提示や販売計画、提案がしっかりとできていれば、産地からいただける荷物の数量も徐々に増加していきます。
逆もしかりで、こちらの計画がしっかりしていないと送っていただける数も減ってしまいます。
自分の考えや行動による結果が目で見えるので、その点にやりがいを感じます。
Q.6 今までで一番心に残っているエピソードを教えてください
初めての産地訪問
上司に同行して初めて県外の産地へ訪問させてもらい、数か月後2回目の訪問の際に顔と名前を覚えてもらえていたこと。
嬉しさとともに、もっとつながりを深くしてそこの産地と頑張ろうと思いました。
Q.7 名古屋青果という会社の魅力、他業他社と比べての強みを教えてください。
人とのつながり
会社内は勿論のこと、仲卸や産地の方々とのつながりが強いと感じています。
年齢や生まれが違う様々な人たちと多く関り、日々コミュニケーションを取ることで色々な価値観、考え方に触れることができます。
Q.8 職場環境はどうですか?
全ての仕事に対して必ず経験者がいる
基本的にルート営業となっており、品目を上司からもらって営業するという流れのため、必ず経験者がいて困った際に相談をし的確な助言をもらうことができます。
社内の人間関係も良好です。
Q.9 今後の展望について
柔軟な対応
コロナ禍から始まり、未来の話をするとトラックの2024年問題など課題が多くあり、現在は転換期を迎えています。
その中で従業員が一人一人が会社の方針を知り、様々な知識と経験を蓄積して変わっていく社会に柔軟に対応できるよう準備をする必要を感じています。
